I created the corporate logo for Bluezone inc., a start-up company from the University of Tokyo developing a running coaching AI.
As Bluezone is a very young start-up company, the aspirations of the founding members had not yet been articulated into a clear mission and vision for the company.
Thus, I first organized and proposed the story of the company's foundation, the vision of the future to be realized by their technology, the relationship with stakeholders, the mission and the vision, based on the interviews to founders.
We then developed design concepts and proposed visual identities.
The final logo consists of a symbol of a runner receiving a baton, representing the initial B of the company name, and an italic gothic logotype that gives a dynamic and contemporary impression.
We designed the logo not only to facilitate communication with external stakeholders, but also to get the founding members motivated.
ランニングのコーチングAIを開発する東大発スタートアップ株式会社Bluezoneのコーポレートロゴの制作を行いました。
株式会社Bluezoneは創業間もないスタートアップのため、創業メンバーがもつ概ね統一された想いはあるものの、それが明文化された会社のミッションやビジョンとして整備されていない段階でした。
そのため、まずはヒアリングした情報をもとに、会社創業までのストーリー・開発している技術によって実現したい未来像・ステークホルダーの関係性・ミッションやビジョンについて整理しご提案しました。
その上で、デザインコンセプトを定めそれに沿ったVIを提案しました。
採用いただいたロゴマークは、バトンを受け取って走るランナーをモチーフに社名の頭文字のBを表したシンボルと、躍動感と現代的な印象を与えるイタリックのゴシック体のロゴタイプです。
今回のロゴ制作にあたっては、会社化するにあたって社外のステイクホルダーの方々とのコミュニケーションを促進するためにロゴを作るということに加えて、創業メンバーの気持ちを盛り上げてプロジェクトを進めていく一助になるという観点も重視してコミュニケーションを行いました。